こんにちは、廣瀬です。
今日は捻挫(ねんざ)についてお話ししたいと思います。
捻挫って皆さんご存知ですか?
よく耳にする言葉だと思いますが、説明してと言われてもなかなかできませんよね。
捻挫というのは関節に生理的可動許容範囲を超えた動きが加わった場合に、その力に耐えきれずに関節包や靭帯・筋肉及び腱等が損傷した場合をいいます。
関節以外の損傷は捻挫とは言いません。
今日は日常生活で起こりやすい足首の捻挫の対処法をご紹介します。
基本的には冷却・安静・圧迫・挙上です。
『安静』
2~3日は炎症が治まるまで動かないようにしましょう。
『冷却』
捻挫をしたら速やかに患部を冷やしましょう。
約20分くらいが目安です。
『圧迫』
包帯やテーピング、サポーターで固定します。
血流を悪くすることで腫れを抑えます。
『挙上』
患部を心臓よりも高い位置にしましょう。
このように簡単で基本的な事ばかりですが、これらが最も大事です。
と言ってもなかなか自分でやるのは大変という方は当院へお越し下さいね。
激しく痛み、腫れのある場合は、まれに骨折を伴うものもありますので我々専門家にお任せください!
以上 専門家 廣瀬でした。