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第７回　経穴（ツボ）

2017年05月25日ブログ

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こんにちは、ほりかわ鍼灸接骨院院長の廣瀬です。

今回はツボ（経穴）についてお話ししたいと思います。

東洋医学において生命のエネルギーである気や血の通り道を「経絡」と呼んでいます。

経絡が体内のすみずみまで巡ることで生命活動を維持し身体の機能を調節しています。

余談ではありますが

有名な「北斗の拳」でも経絡秘孔を突く事により相手を破裂させたり、人体を強化したりしています。

作中で、ほとんどの秘孔は経穴をもとに再現されていますが明らかに場所が違うものもあります。

北斗の拳を読んだことがあるなら、見覚えがあるはず…..

十二経脈という臓器との関係が深いものと気血の量を調節する奇経八脈という経脈にある督脈と任脈を

合わせたものでツボ押しの重要なものとなっています。

ツボは俗称で正式には経穴といいます。

内臓に異常や不調があれば経絡やツボに痛みや反応が現れ

それを刺激することで経絡の気や血の流れを正して不調を解消します。

経絡でつながったいくつかのツボを刺激することで大きな効果が現れます。

ツボを刺激して様々な効果が得られるのはツボが経絡で内臓とつながっているからです。

経絡外のツボであり、他とつながっていないツボです。

効果的ものが多いため、よく治療で使われています。

今回はツボ（経穴）について簡単にご紹介しました。

廣瀬でした。

次回のツボ講座は「経絡のつながり」についてお話ししたいと思います。

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