こんにちは、廣瀬です。
今日はいつもと少し趣向を変えてアルコール飲料の体に与える影響をお話ししたいと思います。
お酒おいしいですよね。私は毎日少しではありますが晩酌をします。
ビール・焼酎・日本酒どれもこれもおいしいですね。お酒を飲むとストレスが解消されて気持ちよくなります。
ただ飲みすぎると次の日がつらい思いをしますよね。
そこでアルコールが体に与える悪影響を調べてみました。
➀栄養バランスが乱れ、持久力低下につながる
②脱水症状をおこして様々な不快症状を引き起こす
③睡眠障害を招く
④トレーニング後の筋肉合成を妨げる
怖いですね。飲みすぎはよくないですよね。
②③は何となく実感できますが、➀④は体感は少ないですよね。
➀について飲酒は食欲増進効果があり、味付けが濃い高カロリーな物を食べたくなる方も多いはずです。
しかもビタミンB1やB12、葉酸、亜鉛といった重要なビタミン・ミネラルの吸収を妨げる一方そのカロリーは筋肉で
使えない質の悪い物だそうです。
②は運動をおこなった効果を台無しにするということです。
レム睡眠(浅い眠り)記憶の整理ができなくなります。
その影響で深い眠りも十分に得ることができず、ヒト成長ホルモンの分泌が70%程度まで減る可能性があります。
成長ホルモンは筋肉の合成と修復のプロセスの一部も担っているので、分泌が妨げられると筋肉の損傷やケガの
回復が妨害され筋肉の増強も妨げられるということです。
耳が痛い話ばかりですが、昔から酒は百薬の長といわれるようにストレス解消・血行促進etc…良い効果もたくさん
あるので適度な飲酒は体に良いと思います。
みなさんも適度な量でお酒を楽しみましょう!
廣瀬でした。